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重要なのは本部選び

独立して自分だけで事業を立ち上げるのとは違い、フランチャイズは本部との二人三脚によって事業が成立します。そのため事業成功の明暗はFC本部を選んだ時点で、ある程度決まってしまうのです。 ポイントは加盟店として信頼でき、集客できるサービスを持っているかどうか。

ここではフランチャイズ本部を選ぶ際の基準について説明。また優良な本部の見極め方や注意すべきポイントなど紹介しています。本部と契約する前にぜひご参考になさってください。

FC本部のレベルが明暗を分かつ

これからフランチャイズに加盟して事業を始めようと検討している方は、本部の良し悪しの前に、まず自分がどんな分野に興味があり、何を軸に本部を選ぶのかを明確にすることから始めましょう。

その上で本部からフランチャイズについての説明を受けたり、相談すると判断がしやすくなります。ポイントなのは、加盟金やロイヤリティの低さに惑わされないこと

一事業者として、そのビジネスの市場規模や利益率、将来性、投資回収までの期間などを判断します。 本部のレベルが低いと、せっかく支払った加盟金や物件取得費が無駄になってしまいます。契約後に後悔しないように、ちゃんと成果をあげられるビジネスモデルを持ち、信頼できる本部かどうかを納得がいくまで追求しなくてはなりません。

信頼できるFC本部とは?

では、信頼できる本部とは、どのように判断すればよいのでしょうか。大前提として、加盟希望者が納得がいくまで丁寧に説明してくれる本部を選ぶべきですが、それ以外にポイントとなってくるのが以下の6項目です。それぞれを順にみていきましょう。

加盟金・ロイヤリティの透明性

まず気になるのは、FC本部にいくら支払うことになるか、という点でしょう。加盟希望者が気になる情報をあえて隠して、資料請求を促すパターンもありますが、やはり公式HPにそういった数字面を明記していると安心できます。 他社と比較されても勝てる自信があるという裏返しにも取れます。

独自性のあるサービス

次に重要なのは、加盟希望者がその本部に加盟するメリットがあるかでしょう。そこで一つの指針となるのは、本部が提供しているサービスに独自性があるかどうか。この部分に強みがないと、加盟先の業界で競合他社に負けてしまいます。 よほど未開拓な市場でない限りは、競合他社との差別化を常に意識しなければなりません。オーナーが自由にビジネスモデルを変更できないフランチャイズ契約は、契約時に差別化ポイントがどれくらいあるかを計る必要があります。 独自性のあるサービスで他社と差別化し、集客面での有利な勝負を仕掛けましょう

FC展開店舗数の多さ

FC展開している店舗数の多さも気になるところです。どうしても、まだ誰も加盟していないビジネスモデルにのっかるのには勇気がいりますよね。その点、多数の店舗展開実績があれば、安心できます。 店舗数が伸びている要因として考えられるのは、「収益の上がっている既存オーナーが2店舗、3店舗と増やしているパターン」「多くの新規加盟希望者に、そのビジネスモデルの収益性が評価されたパターン」のどちらかまたはその両方です。 既存オーナーが複数展開している例について、FC本部に質問してみるのも面白いかもしれません。

デメリットまで共有してくれるか

基本的に、各社の公式HPに掲載されている情報は、そのビジネスモデルのメリット部分がほとんどです。 そのメリット部分に惹かれ興味を持った場合は、ぜひFC本部に実際に問い合わせをしてみましょう。本部と直接やりとりをする中で、見えてくる情報もあります。 本部と直接やりとりをする際には、その市場やそのビジネスモデルにおける懸念点を聞いてみましょう。 信頼できる本部であれば、しっかりと情報を開示してくれます。さらにレベルの高い本部の場合は、その懸念点をカバーするようにサポート面を拡充しているかもしれません。

サポートは充実しているか

加盟金やロイヤリティーを支払う、フランチャイズというサービス形態である以上サポート面も気になるところです。開業前や開業後に具体的にどのようなサポートを行っているかもぜひ確認しましょう。 FC本部としては、加盟店がたくさん利益を上げ、長く事業を続けてもうらうほど、ロイヤリティーという形で本部も儲かる仕組みです。つまり、信頼できる(やる気がある)本部の場合は、どうにかして加盟店に利益を上げてもらおうと さまざまなフォロー体制を敷いています。その一環としてあるのがサポート面。ぜひ「サポートの充実具合」という目線でFC本部を見比べてみましょう。

収益モデルの再現性の高さ

公式HPや加盟希望者への資料の中に書いてある収益モデルは、もちろんチェックされていると思います。ここで重要なのは、自分が出店しようと考えているエリアと似た条件での収益モデルを示してくれるか、という点です。 人口密集地と過疎地では利用者の数が変わってくるように、エリアによって立地・人口・近隣の店舗などの条件によって想定される収益も変わってきます。ぜひその視点でも、本部に質問してみましょう。